50代に入ってから、「このままでいいのかな」と思う瞬間が増えました。
若い頃は未来が遠くて、目の前のことに一生懸命で精一杯。
でも今は、これまで積み重ねてきた仕事や家族との関わりを振り返りつつ、
「これから先の時間を、どう生きていくか」を考えるようになりました。
立ち止まって見直すことは、決して後ろ向きではなく、
これからの人生を見直すために必要なことだと感じています。
■50代は変化の多い年代
この世代に共通するテーマとして、こんなものがあります。
- 仕事:定年やキャリアの行き先をどうするか
- 家族:子どもの自立や親の介護など、新しい役割の変化
- 健康:体力の衰えを実感し始める
- 人間関係:これまでのつながりをどう保つか、見直すか
どれも避けられないテーマですが、
だからこそ「自分らしい答え」を探す大切な時期なのかもしれません。
今後、これらをテーマに、私自身について綴っていきたいと思います。
■自分にとって大切なものを見つめ直す
私は今、会社員を続けながらフリーランスへの準備をしています。
その背景には「もっと自由に、自分らしく働きたい」という思いがあります。
人によって大切にしたいものは違います。
私の場合は「これからの働き方」がテーマでしたが、
別の方にとっては家族との時間や趣味、旅かもしれません。
50代は「まだできること」がたくさんある一方で、
「できなくなっていくこと」も少しずつ増えてきます。
だからこそ、自分にとって大切なものを選び取ることが必要だと感じています。
■立ち止まることも、大切な時間
50代はただの折り返し地点ではなく、これからをどう生きるかを考える大切な時期。
これまでの時間を振り返りながら、新しい一歩をどう踏み出すか。
そんなことを、静かに思う今日この頃です。
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